こんにちは!MIWAです♪ 先日、大阪から熊本へ両親が遊びにきました。
前回遊びに来たときは夏だったので天草の海へ、今回は紅葉を見に阿蘇へお出かけしました。
まずは「道の駅あそ望の郷」へ出かけます。熊本市内から車で1時間ほど。
「道の駅あそ望の郷くぎの」では、そば道場がありそば打ち体験ができて、
自分で打ったそばを調理してくれて食べることができます。
お店にもなっているので、打たなくても注文して食べることもできます。
お店から外を見ると雨上がりで虹がかかっていました♪


10割そばも美味しいですが、トッピングでオーダーする野菜のかき揚げのお野菜が、
甘くてとーっても美味しいです。
腹ごしらえをした後、お酒の好きな父の希望で酒蔵のある高森町へ車を走らせます。
紅葉した山間の道を15分ほど走ると有名な南阿蘇鉄道が見えてきます。
そこから10分ほどさらに進むと、人気の日本酒「れいざん」で有名な酒蔵、山村酒造に到着。

お店の中には「れいざん」を中心としてたくさんのお酒が並んでいました。
父は純米吟醸のれいざんを2本購入。
「北斗の拳×れいざん」北斗の拳とコラボされたお酒もありました。

ビール好きな私はこちらを購入♪
阿蘇ブロンドエールと阿蘇レッドIPA

ビールの特徴
「阿蘇ブロンドエール」
【ビアスタイル】アメリカンブロンドエール
【原料】麦芽・大麦・米・ホップ・白川水源水
【容量】330ml
【アルコール度数】5%
【IBU】20
【飲み頃温度】5℃
【特徴】野焼き前の金色に輝く阿蘇山をイメージした阿蘇ブロンドエールは、程よい苦味でのどごしが良く、グレープフルーツを思わせるカスケードホップの華やかでフルーティ香りが特徴です。何杯飲んでも飲み飽きない、女性にもオススメのドリンカビリティ豊かなビール。
「阿蘇レッドIPA」
【ビアスタイル】インディアペールエール
【原料】麦芽・赤米・ホップ・乾燥ビーツ・池山水源水
【容量】330ml
【アルコール度数】5%
【IBU】30
【飲み頃温度】8℃
【特徴】野焼きの炎が駆け上る阿蘇五岳と阿蘇神社の火振り神事をイメージした、ホップの苦みが際立つインディアペールエール。阿蘇産赤米と熊本県産ビーツ由来の赤みがかった色合いと、ほんのりした甘い香りが特徴です。
(公式サイトより引用)

どちらのビールも、クラフトビールの中では苦みが少なく、フルーティーで飲みやすいように思いました。ビーツの甘みを感じる”レッドIPA”の方が、個人的には好みです。
みなみ阿蘇ビールのコンセプト
「水の生まれる郷から最高のビールを」という想いのもと、2021年6月南阿蘇村にて創業。
南阿蘇の豊かな水資源の活用と、世界農業遺産に認定された阿蘇をベースに循環型農業や農福連携による農産物を原料に使用してビールづくりをスタート。
2021年9月販売開始となった野焼き前の金色に輝く阿蘇山をイメージした「阿蘇ブロンドエール」が誕生した。
南阿蘇は日本名水百選にも選ばれている白川水源をはじめ、多くの湧水地に恵まれています。
ひとつの地域で軟水・硬水の両方の水質を有している、ビールづくりを行うには奇跡のような場所です。
この美しくかけがえのない阿蘇の自然の恵みを生かしたビール造りを目指しています。
熊本地震から5年を迎え、待ち望んだ新阿蘇大橋が開通しました。
阿蘇の山々のように地域のさまざまな人たちと連携して、このビールが南阿蘇のみならず阿蘇全域、ひいては熊本の未来をつなぐ幸せのビールとなるように。
ホップも南阿蘇産を目指して、ホップ棚の設置をされたそうです。
2023年には、みなみ阿蘇ビール㈱にて醸造所設立が計画され、南阿蘇の農業生産者が主体となり販売元となるオーナー制クラフトビールが誕生するとのこと。
益々、発展していく南阿蘇のクラフトビールを楽しみにしています。
購入できる場所
今回訪れた山村酒造のオンラインショップはこちらです。
・山村酒造
山村酒造のアクセスマップ
山村酒造さんのオンラインショップではビールの販売はされていません。
みなみ阿蘇ビールのオンラインショップはこちら。
直売所もあります。
〒869-1412
熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石2807 商工ブースB室
営業時間 : 10:00~17:00
定休日:平日不定休



「あそ望の郷くぎの」や熊本県内の酒屋さんなど、熊本では阿蘇を中心としていくつかの場所で購入可能なようです。
興味のある方は上記のオンラインショップから販売店をチェックしてみてください。
クラフトビール好きの方もそうでない方も、ぜひ一度試してみてくださいね^^
ではまた!
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